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2005年10月01日(土)

ワックス講習会 [└ けいこ【レポート】]

10/1(土)ワックス講習会

SWIXの荻野さんという方が講習してくださいました。

画像(180x135)・拡大画像(600x450)

雑誌などでワクシングの方法を見るより実演している方が力加減がわかるのでよかったです。
自分でホットワックスをかけたことはないけど、今回の講習で楽しそうかも〜と、少し思いました。

まず、水分をふき取り、滑走面をブラッシング(トップからテールにかけて)して、付着した汚れを落とす。

汚れ落とし(スプレーの汚れ落としの場合)
スプレーをかけたらスクレイパーで軽く擦って汚れを落とす。
(そのあと専用のファイバーレーンを使って拭きとるほうがイイ。)

今までは汚れ落としのスプレーを使用していました。しかし、あまりオススメではないとのこと。
一概には言えませんが、スプレーして落とした後に、ワックスを塗りこんでおけばよいそうです。
とにかく滑走面の酸化を防ぐことが大切。

汚れ落とし(ホットワックスを使用しての汚れ落とし)
ワックス(ベースワックスなどを使用)をアイロンで溶かし、滑走面に満遍なく広げます。
(ファイバーレーンを使用するとワックスを薄くムラなくつけられます。)
スグにスクレイパーでワックスを剥がす。(時間を置かなくても汚れが浮き上がってくるそうです。)

汚れを落としたらブラッシングをして、ホットワックスをかけます。
滑る雪面にあわせた温度のワックスを使用。(フッ素の少ない方が浸透性があります)
ワックスをアイロンで溶かして、滑走面にムラなく広げる。
エッジなどに付いた余分なワックスを落とす。
30分以上置いたらスクレーパーで剥がします。
剥がしたらブラッシングして完了。
講習内容は他にベースエッジのべべリングなどありました。
画像(180x135)・拡大画像(600x450)

ブラッシングは汚れを取るにも、ワックスを染み込ませるにもとても重要だと思いました。
それと角の丸まってしまったスクレーパーではよく剥がせないので
スクレーパーシャープナーなどで目立てをしてから使用したほうが効率よく
スクレーピングできるのだと知りました。

自分でワックスをかけることで道具への愛着が増してくると感じました。
とても有意義なお勉強になる時間でした。

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けいこ@55 at 22時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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