2/4（土）舞子後楽園　雪

本日も相変わらずの雪で視界はよくないです。
前日からの積雪でふわっとしたバーンもあれば意外と重い、もさっとしたところもありました。
今回のレッスンは佐藤久哉デモです。

ショートターンがメインのトレーニングです。
上体は胸にゼッケンをつけているとしたらゼッケンが下に向かってくるような感じで、体が起きないように。
股関節を折りたたむように。
今までだと、股関節を曲げるとか、スクワットをしている態勢、って言われると体が硬くなって余分な力が入ってしまっていました。
実際に上体がただ折れ曲がってかぶってるようなカンジになっていまうし。
久哉さん曰く「股関節を誰かにくすぐられて力が抜けるような感じで緩める」そうです。
やってみると、アラ不思議できちゃうんです。
自然とスクワットしてるような態勢がとれます。
そして上体の構えは腕を前に出して顔(あごの辺り）と腕で正三角形を作るようにする。
その正三角形を崩さないように、三角形が常に正面を向いているようにすべる。
「皆さん構えが狭いです。もっと腕をガバッと開いて、ガバ開きしてください！」と言われました。
私の意識では新聞紙を開いたくらい。（Ｍ原さんが教えてくれました。それから結構イイ感じです♪）その意識で滑っていたので特に注意はされませんでした。
むしろ「ショートターン得意でしょ？」とまで言われ舞い上がってしまいそうでした。
（実は渡辺一樹さんのＤＶＤみて練習してました、とは言えず。）
まだそれが出来るのは整地だけなんです。と話したところ、
あとは急斜面でも出来るように滑り込んだりした方がいいと言われました。
ショートターンのストックワークの練習では
右手のストックを体の前で横に持って
左手首のあたりに置いて、片方だけストックをつく練習。
リズムよくタイミングをつかむように。
ストックは垂直にエッジングと一緒につく。
ついた後は休ませる。というのを左右ストックを持ち替えて同じようにやってみたり。

ロングターンでは
内足を引く、ブーツのタングにべたーッと押し付けるようにして滑る。
スキーに前後差をつけないように。
その時の外脚はブーツの中の前でもなく後ろでもないベストポジションに位置しておく。
緩斜面でブーツの上のバックルを外して滑ってみました。
バックルを外すことによってどの位置にいるのかわかりやすくなります。

二日間のレッスンはとても有意義でした。
有意義に過ごせたのも今まで色々な人に指導、アドバイスしていただいてその積み重ねがあったからこそ今回のデモキャンプにもついていけたのだと思います。
皆さんに感謝しています。
久哉さん＆美樹さん＆参加された皆さんと楽しく過ごせて本当に嬉しく思います。
この機会を生かして成長していきたいと思います

かおりんも往復運転お疲れ様☆


二日目のお昼は・・・
またまた美樹さんの実家の『IIHO』にて。
前の日から気になっていたオムライスと、から揚げ、チーズケーキをかおりと二人で平らげました。
まだ気になるメニューがいっぱいありました。
舞子後楽園に行った際には是非行ってみてください
美樹さんのご好意で二日間ともコーヒー、紅茶をサービスしていただいてラッキーでした。ありがとうございますぅ。

それにしても教え上手は褒め上手♪
私たち、今は褒められて伸びるタイプですから〜
これから指導する人達も褒め上手になって教わる人のいいところを伸ばしつつ指導してもれたらなぁと思います。

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