2006年04月08日(土)
【43】デモクリクリ 1日目 [└ かおり【レポート】]
4月8日(土)〜9日(日)
デモンストレータークリニック@尾瀬岩鞍
今シーズン、楽しみにしていたデモンストレータークリニックに参加してきました。
1班(正指) 若月 新一
2班(正指) 太田 真由美
3班(正指) 西村 斉
4班(準指) 佐々木 要 【よこてぃ】
5班(準指) 井山敬介 【みっちゃん】
6班(準指) 山田卓也 【けんちゃん】
7班(準指) 丸山 貴雄
8班(クラ) 佐藤 久哉
9班(テク) 嶺村 聖佳
10班(1級) 能登 恒
11班(1級) 伊東 秀人
12班(1級) 徳竹 剛
13班(1級) 片山 秀斗
14班(1級) 森 幸 【サチ、M原さん】
15班(2級) 高橋 育美 【ゆみ、Y田さん】
16班(2級) 水落 亮太 【かおり、ひろみ、チーフ】
ゴーゴーと愉快な中間たちも、たくさん参加してましたよ。
かおりは、水落亮太デモの班でした。 新人デモ、27歳。 若いっ!
技術選のビデオの中でも「今後に大いに期待の選手」とのコメントがありましたねvv
初めの印象としては…トゥーシャイシャイボーイ??
デモクリと言うと、美樹さんのデカい声とハイテンション、終始笑いの絶えないレッスンというイメージがありまして…
水落デモ、大人しい方だなー、というのが第一印象でした。
まぁ、わたしもトゥーシャイシャイガールなので問題ナシ。 ←嘘
1日目は、ポジションの確認から、2軸運動の動きと重心移動についての基本練習。
準備体操のあと、リフトに乗ると…モリモリと雪が降り出してきた。 ひろみの雪女パワーは4月になっても健在です。
まずはロマンスコースで基本練習。その後、女子国の沢コース〜ファミリーで午前中のレッスンは終了。
「うめでん」にて。
講習中なのに、やっぱりビール飲まずにいられない方々…
午後はロマンス滑って、ゴンドラに乗りミルキー1本。 ゴンドラ乗り場でトイレ休憩しつつミーティング(?)タイム。
再びゴンドラに乗り女子国の尾根を滑り、ミルキーで終了…と言ってましたが、吹雪のような状態だったので、そのまま沢コースで下山。
あの雪の中、あの長くてノロいリフトに乗るのは過酷です(汗)
▼外腰を前に出し、外スキーを前に推進させる動きをプルークで練習このとき、スキーを外に押しズラすのではなく、スキーが体の真下にある状態で腰からスキーを動かすようにと注意されました。また、上下動をしないようにとも。
▼抜重を少なくするために、股関節にストックを挟んでのプルーク股関節の曲げと、ポジションを前にキープするのが大事。どうしてもオシリが下がってしまうのをガマン×2。
▼ストックをブーツの後ろに刺して、レバーのように操作(外側を前に倒し、内側を後ろに引く)
外腰を前に出してあげるだけで、スキーは簡単に回っていきますよー…ということです。
動き自体はとてもシンプルなものなんですよね…余計なことをしなくともスキーは回っていくんだよね。
▼両ストックをターンの中心について滑る
ついたストックを支えにして、スキーを回していく。
しっかりとしたターン弧を描けるように。
▼内脚をあげて、外脚1本でターン
▼ストックを担いで滑る外脚加重の確認。雪面と腰のライン・肩のラインを平行に保つように。
▼ストックを片手にまとめて持ち、持ち替えて滑る
上体と重心とを、ターンの内側(スキーの進行方向)へ移動させる先取りの動きのトレーニング。
重心が内脚に移動することで、自然に内股関節がたたまれ、外脚が動かしやすくなる。
(写真はスキーグラフィック2005/12月号より拝借)
右外足のターンはとても良いと言ってもらえたのですが、左外足はヒザが内に入りすぎ(X脚)になっているとのこと。
内側のエッジを立てすぎてしまうので、外エッジよりの意識を。角を立てるのではなく、面を滑らせていくようなカンジ!?
様々なバリエーショントレーニングの中で、徐々に修正できた気はしますが…
どうしても左腰を回しすぎてしまうようです。スキーも一緒に動かしていけるように特に注意しながら滑らないと!
宿泊は「うめでん」。
おなごに囲まれて、みっちゃん ご満悦vv
夜は円盤投げごっこ(謎)やったり、UNOやったり、粟野さんのDVD観てスキーヤーっぽさを演出したり…楽しく過ごせました♪
かおり@55 at 18時35分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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